重厚長大LEDマトリクス表示器HDLX-2416を試す

最終更新日

HPからAgilentが分離し、AgilentからAvagoが分離し、AvagoがBroadcomを買収しBroadcomになったという変身大好き!という今風な会社ですが、80年代レトロな4桁のLED5x7ドットマトリクス表示器を現役で作ってます。

 

高価(新品で購入すると2000円以上)、使用ポートが15本程度必要、駆動電流は100mAなきゃ、という重厚長大すぎるデバイスです。

一皮向けば、単なる4桁の英数表示器にすぎないわけで、工作ホビーな人でも部品選択の視野になかなか入らないと思います。

とはいえホビーな人は一方で過剰性を好むので、このメカニックな表示デザインに惹かれる人がいます。実はわたしもその種の人らしく、昔々、オークションで同デバイスが6個載っているジャンク基板を手に入れてました。

先日試作したDSPラジオの表示部をどうしようか考えていて、この際貴重デバイスを投入しようと、動作を試してみました。

いつもの方針で作ります。すなわち安直が一番。

というわけでコントロール部はArduinoで作って、蛸足+烏賊足ほどの数あるポート制御を容易くやれる、そういう試作例・ライブラリをgoogleに問い合わせました。

GitHubにありました。IntMtrixDisp

16ビットのポート拡張IC(MCP23S17/23017)を使って、SPIの3線あるいはI2Cの2線で4個の表示器を制御出来ます。更に3to8のラインデコーダ(HC138とか)をぶら下げると合計8個を制御出来るようです。まあ32文字のために2万円超の表示盤をつくる人はいないでしょうが・・(あ、居るな・・)。

このライブラリはHDLX2416の他に同じような仕様のオスラム社のDLR3416などにも対応してます。

MCP23S17/23017のGPIOにデータポート7本、CursorEnable, CursorSelect, Write, Address(表示方向切替)2本で合計12本を割り当て、これに4個分のChipEnableポート切り替えピンを加え16ビット分を使い切るという仕様です。

ピン番号はライブラリのheaderでハードコーディングされているので、変更したいときはhファイルを書き換えれば出来ますが、デフォルトのままで使います。

つまりは結線をwiring exampleのままで試します。

 

 

コードも添付のbasic1と名付けられているものをそのまま、arduinoにコピペします。

というわけで、なにも考えずにめでたく動作しました。

一応動画も貼り付けておきます。

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントする