3.5inchベイ内蔵型カードリーダを外付け型にする

大きい・重い外付け据え置き型のカードリーダが欲しかったのです。

乱雑な机の上のどこかに埋もれてしまうとか、ケース直結のケーブルが短くてUSBハブの近くにおいてなきゃいけないとか、軽すぎてケーブルに負けて机から浮いてしまうとか、そういう軽佻浮薄な奴はもうごめんだ!、というわけで作ってみました。

と言っても、ご覧のようにデスクトップ機向け3.5inchベイ内蔵型リーダにUSBレセプタクルをつけてむき出しのままでモニタのそばに置いてる、っていうだけですが・・・・。

ベイ用は大きいし重いし、さらに多種のカード対応でもお安いのがいいですね。

どんなものでも使えると思います。 上の写真のものはOwltechのOWL-CR7U2B/BOXという製品です。SD以上によく使うxDとCFスロットルがあるので年末にアウトレットで500円ぐらいで買っておいたものです。「Windows対応」をうたってますが、Macで使ってます。

以下、結線等の覚書をしておきます。

まず、USB(2.0)のピン配置は

1 VCC
2 D-
3 D+
4 GND

です。

PC(AT互換)のマザーボードのUSBポートコネクタ配置も同じ順序になっています。

2ポート使える10ピンコネクタである場合が多く、次のようなピン配列になっています。

1 VCC VCC 2
3 D- D- 4
5 D+ D+ 6
7 GND GND 8
9 ピン穴あるいはピンがない NC 10

9ピン部分が塞がれているのはコネクタの差し間違い防止です。9ピンに注目すれば配線も間違いがありません。

今回使った製品では、USB2.0ケーブル差込口ポートが2,4,6,8で使われていますので、USBをカード用ポートの1,3,5,7に結線します(7,8のGNDは共通ですが)。

注意する点はそれだけです。使う製品によってカード用ポートが1,3,5,7なのか2,4,6,8なのか確かめる必要があります。あとはケーブルコネクタを接続する二連のピンヘッダとUSBレセプタクル部品があれば出来上がりです。

といってもピン穴幅や固定爪の配置が特殊なUSBレセプタクルをフルピッチの蛇の目基板固定するのは意外と面倒です。

無理やり穴をあけて半田固定してもいいのですが、ケーブル抜き差しも考えればそれなりの強度も必要なので避けたいところです。

今回は使用するUSBケーブルをミニではないBタイプとして、どこかで手に入れていた(aitendoかしら・・忘れた)Bタイプ用の2.54mm変換基板をかました上で2mmビスで固定しました。

基板裏側。1,3,5,7,8に結線していますが8はGNDなのでなくても問題ありません。

5ピンD+と3ピンD-にはリード線(黄と白)は直接半田付けせず、一旦錫メッキ線で別の場所に伸ばしてから半田します。直接ピンにつけるとリード線が切れやすく、また半田割れで外れやすくなります。日常・長期・むき出し使用を予定している機材なので、ここらへん部分は冗長化しておいたほうが気持ち的に安心です。あと、基板裏にハヤコートを塗りたくってあげました。もちろんこれも気休めです。

筐体と基板は、3mm厚の樹脂板端材(住友ベークライト社のスミライトだったような気がします。アクリルと違って加工しやすい板です)を底板にしました。それぞれ3mmビスと2mmビス+スペーサーで固定します。

なお筐体には側面にビス穴(3mm)があるので、アルミのL型アングルを適当な長さに切って固定具としました。

 

数日使ってみましたが普通に動作しています。不満としては、通電表示のLEDが明るすぎなことかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントする